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関係者各位 株式会社Ginco

金融庁&日経新聞主催 BG2C FIN/SUM BBに代表の森川が登壇いたしました

謹啓 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび株式会社Ginco(東京都中央区/代表:森川夢佑斗)は、金融庁・日本経済新聞社の主催する『Blockchain Global Governance Conference - FIN/SUM Blockchain & Business』(以下、『BG2C FIN/SUM BB』)に協賛し、複数のシンポジウムに登壇いたしました。

イベントについて

BG2C FIN/SUM BBは、日本経済新聞社と金融庁が国際会議として主催する国内最大規模のブロックチェーンカンファレンスです。

本イベントでは『ブロックチェーンの健全な発展と新しいビジネスのために』がテーマに掲げられ、世界中から技術者や研究者、事業者、当局者など様々なステークホルダーが参加し、同技術の実社会での活用に伴って必要となる国際ルールや課題解決に向けた道筋について、金融部門にとどまらず幅広く議論が行われました。

弊社も本イベントに参加し、デジタルアセットの管理の専門企業としての立場から、計3つのセッションに登壇し、議論に参加いたしました。

弊社登壇プログラムについて

日本におけるカストディエコシステム~デジタルアセットの鍵管理環境をいかに整えるか

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本セッションでは、日本における暗号資産や電子記録移転権利などの新しいデジタルアセットをどのように管理する必要があるか、また、カストディがどのように業界の発展に寄与するかについて、議論が行われました。

代表の森川からは『今後拡大が予想されるデジタル証券(電子記録移転権利など)に取り組む企業とブロックチェーン/DLTに知見の深いテクノロジー企業が、各アセットの特性に適した管理方法を共同で模索しつつ、当局とコミュニケーションを図っていき新たなデファクトスタンダードを作っていくことの重要性』について見解を述べております。


デジタル決済、STOの未来

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本セッションでは、日本におけるSTOビジネスの発展と普及に向けて、必要となるファンクションが何か、新しいビジネスモデルを様々なステークホルダーとどのように生み出していくかについて、議論が行われました。

代表の森川からは「今後STOによってどのようなビジネスの資金調達があり得るか」や「積極的に民間主導であるべきエコシステムづくりを働きかけていく必要性」などについて見解を述べました。


スタートアップ・デモステージ

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また、本イベントに参加するスタートアップ企業として、約10分間の事業紹介スピーチの場をいただき、弊社のデジタルアセット管理事業についてご紹介しております。(下記動画 09:40〜10:00 頃が弊社のセッションになります。)


今後に向けて

多くの登壇企業の皆様との議論を通じ、Gincoが事業として取り組んでいる暗号資産等のデジタルアセット管理の重要性を再認識いたしました。

今回登壇をご一緒させていただいた皆様はもちろん、本イベントにご参加・ご視聴いただいた皆様と共に、ブロックチェーン業界を盛り上げていけるよう引き続き邁進していく所存です。

以上 2020年09月03日
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