謹啓 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび株式会社Ginco（東京都中央区／代表：森川夢佑斗）は、日本経済新聞社主催、金融庁・日本銀行後援のカンファレンス『Financial DX/SUM Digital Transformation Summit』（以下、『Financial DX/SUM』）にて実施されたパネルディスカッションに、弊社代表の森川が登壇いたしました。
Financial DX/SUMは、日本経済新聞社主催、金融庁・日本銀行が後援のもと、9月29日から10月1日にかけて実施された国内最大規模のフィンテックカンファレンスです。
公式HP：https://www.xsum.jp/dx/
本イベントでは『金融DXサミット 持続可能な社会へ向けて加速するデジタル変革』がテーマに掲げられ、政府当局や金融機関、技術者や研究者など様々なステークホルダーが参加し、日本におけるデジタルトランスフォーメーションの実現に不可欠なFintech技術に関する議論が行われました。
弊社代表の森川は、デジタルアセットを利用した金融DXに関わる立場から、9月29日に実施されたパネルディスカッション『世界で急速に成長するSTO 日本の資本市場の次の一手は？』に参加いたしました。
登壇者（敬称略）
小林 英至（Securitize Japan Country Head）
藤井 達人（日本マイクロソフト エンタープライズ事業本部 業務執行役員 金融イノベーション本部長 日本ブロックチェーン協会 理事）
森川 夢佑斗（Ginco 代表取締役）
モデレーター：関口 慶太（日本経済新聞社 フィンテックエディター）
本セッションでは、諸外国で勢いを増すSTO（Security Token Offering）の事例を踏まえ、金融DXにおけるパブリックブロックチェーンの有効活用について議論が交わされました。
代表の森川からは『パブリックチェーン上で拡大するデジタルアセットのエコシステムの全体像』や『STOによって従来の直接金融以上に投資家と調達企業の距離が縮まる未来への展望』などについて見解を述べております。
同セッションは2021年10月8日から10月31日までの期間、下記のページからアーカイブ視聴が可能となります。
視聴用URL：https://eventregist.com/e/dxsum2021
パネルディスカッションでの議論を通じ、デジタル社会の実現に向けたブロックチェーン技術の重要性を再認識しました。
今回ご一緒させていただいた皆様はもちろん、本イベントにご参加・ご視聴いただいた皆様と共に、ブロックチェーン業界を盛り上げていけるよう引き続き邁進していく所存です。
以上 2021年09月29日